教 授 要 目

電子通信工学科 環境電磁工学
Electromagnetic Compatibility
3 年  2 単位  選択科目
 担当教員 徳田正満
【 科目概要・到達目標 】
電気・電子機器から放出される電磁妨害波が、他の機器に影響を及ぼしたり、逆に、他の機器からの電磁妨害波によって機器自身が誤動作することを防止するために必要とされる学問が環境電磁工学である。そのような状態を実現するために、国際的な規格を作成し、世界中でその規格を守るように努力している。本講義では、環境電磁工学の基礎を分かりやすく解説する。
【 成績評価 】
期末試験
【 履修心得 】
基礎電磁気学(1)と(2)及び電磁気学(1)と(2)はもちろん、基礎電気回路(1)と(2)及び電気回路(1)と(2)も履修していることが望ましい。
【 授業計画 】
1. 環境電磁工学の概要
2.環境電磁工学に関連する用語(1)
3.環境電磁工学に関連する用語(2)
4.電磁妨害波の伝搬モード
5.電磁妨害波の結合(1)
6.電磁妨害波の結合(2)
7.微小ダイポールからの放射
8.微小ループ電流からの放射
9.電磁妨害波のスペクトル
10.妨害波測定器
11.妨害波測定用アンテナ
12.電波無響室
13.妨害波規格
14.総合演習

【 教科書 】
プリント配布
【 参考書 】
清水康敬、杉浦行「電磁妨害波の基本と対策」電子情報通信学会
電気学会調査専門委員会編「情報通信機器のノイズイミュニティ」コロナ社
【e-mail address】
オンライン版では非公開です。
【 学生へのメッセージ 】
会社に入社して、新しい機器を開発する場合、本講義で履修した環境電磁工学的なアプローチが必要になりますので、是非役立ててください。
【 オフィスアワー 】
授業終了直後(火曜日の昼休み)

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