教 授 要 目

電子通信工学科 情報社会と倫理
Information-oriented Society and Vocation
3 年  2 単位  選択科目
 担当教員 多井一雄, 山本史華
【 科目概要・到達目標 】
現代の情報化社会において、最低限考えておくべき倫理を講義する。
到達目標は、講義を契機にして、学生が倫理を身近に感じ、考える姿勢を身につけることである。
【 成績評価 】
基本的にレポートの内容で評価する(レポート100%)。
ただし予告なしに数回出席をとり、成績評価の考慮材料にする。
【 履修心得 】
学生に質問を投げかけながら進める。積極的に参加すること。
【 授業計画 】
教科書を読みながら、その内容を解説する。主に取り上げる章は下記の通り。
ただし必要に応じて、教科書では取り上げられていないテーマや時事問題を扱っていくので、その点は承知しておくこと。
 
 1.講義概要の説明
 2.倫理学とは何か 道徳的判断とは何か
 3.人を助けるために嘘をつくことは許されるか(1章)
 4.現代版トリアージ(3章)
 5.義務論と功利主義
 6.生命以上の価値はあるか
 7.サバイバル・ロッタリー(2章)
 8.判断能力の判断は誰がするか(6章)
 9.人格とは何か
10.自由主義の原則について(11章)
11.所有とは何か
12.科学の発達に限界を定めることができるか(15章)
13.技術と倫理
14.情報と倫理
15. まとめ
【 教科書 】
加藤尚武『現代倫理学入門』講談社学術文庫
【 参考書 】
適宜紹介する。
【e-mail address】
オンライン版では非公開です。
【 学生へのメッセージ 】
取り扱う章を逐一指定するので、教科書は必ず事前に読んでくること。
【 オフィスアワー 】
いつでもどうぞ

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