教 授 要 目

建築学科 コンストラクションマネジメント
Construction Management
3 年  2 単位  選択科目
 担当教員 小見康夫
【 科目概要・到達目標 】
コンストラクションマネジメントは広義には「施工管理」であり、狭義には新しい職能である「CMr(コンストラクションマネージャー)」を採用した建築発注方式のことを指す。
まず、企画・設計・工事監理/施工管理・維持管理を含む建築生産の全体プロセスと仕組みを理解し、(広義である)施工管理や契約の具体的方法を学ぶ。
次に、新しい建築発注方式(狭義)であるCM方式の成立過程、意味、特質、課題について学ぶ。
【 成績評価 】
期末試験により評価する。出席が2/3以上あることが試験をうける条件。
【 履修心得 】
建築職能の資格の多様化、その専門家責任をめぐる動向を含め、建築生産にかかわる倫理的、法的、経済的、制度的、国際的な変革動向に関するセンスを養うこと。建築工法計画を履修しておくことが望ましい。
【 授業計画 】
1.ガイダンス
2.建築生産の全体像
3.契約方式と施工者の選定
4.各段階における見積もり/積算と原価管理
5.積算の手法
6.工程計画・工程管理
7.スケジューリング技法(1)
8.スケジューリング技法(2)
9.品質管理
10.環境管理
11.瑕疵担保責任と品確法、ISO
11.設計監理業務委託約款と工事請負契約約款
12.CM方式による建築生産(1)
13.CM方式による建築生産(2)
14.期末試験
15.試験解説及び返却
【 教科書 】
プリントの配布
【 参考書 】
中澤明夫・角田誠「初学者の建築講座 建築施工」市ヶ谷出版社
日本建築学会「発注方式の多様化とまちづくり」丸善
【e-mail address】
オンライン版では非公開です。
【 学生へのメッセージ 】
新しいコンストラクションマネジメント(いわゆるCM方式)の基本や工事監理者の責任などを学んでおくことは、将来建築実務のどの方面に従事するにしても有意義なことです。
【 オフィスアワー 】
講義終了後1時間(予約のこと)

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