教 授 要 目

都市基盤工学科 道路工学
Highway Engineering
3 年  2 単位  選択必修科目
 担当教員 中原大磯
【 科目概要・到達目標 】
  道路は基本的インフラであり、すべての土木工事に不可欠である。道路整備は、技術的基準を定めた道路構造令や道路構造および舗装の設計等に関する技術書等に基づいて進められている。これらを正しく理解するために、背景や考え方を修得する。
【 成績評価 】
 ・学期中の小論文(レポート)2回と期末試験
 ・評価方法:小論文×0.25×2回+期末試験×0.5
【 履修心得 】
 身近な道路、舗装を工学的に見直すとともに、受益者負担で作られる道路事業を時事問題として理解してもらいたい。
【 授業計画 】
  1.総論:講義内容の概略、道路事業の現状
  2.道路の機能と役割:道路関係法令にみる道路の位置づけ
               道路構造令の概要
  3.道路交通:交通主体(自動車、歩行者等)の特性
  4.道路の幾何設計1:
    横断面の構成の決め方
  5.道路の幾何設計2:
    線形設計と視距の決め方
  6.舗装の機能と種類:
    舗装技術基準にみる舗装の種類と設計期間
  7.舗装の材料(素材):
    砕石、アスファルトなどの性状
  8.舗装の材料(混合物):
    アスファルト混合物の配合設計
  9.舗装の構造設計:舗装の材料の選択と厚さの決め方
 10.舗装の施工:施工機械と施工手順
 11.特殊舗装:環境に寄与する舗装など
 12.道路の排水、付帯設備:
    道路の排水構造とその考えかた
 13.舗装の維持管理:
    舗装の損傷とその評価方法、および補修方法
 14.まとめ
 15.試験
【 教科書 】
 多田宏行「道路工学」オーム社出版局
【 参考書 】
 道路構造令(日本道路協会)、舗装設計施工指針(同)
【e-mail address】
オンライン版では非公開です。
【 学生へのメッセージ 】
 文書を理解するためには、まず用語の定義を知ることから始まる。授業に出席し、耳からインプットすることが理解の早道である。
【 オフィスアワー 】
 火曜日10:00〜12:30

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