教 授 要 目

生体医工学科 電気生理学
Electrophysiology
2 年  2 単位  選択必修科目
 担当教員 石島正之
【 科目概要・到達目標 】
神経や心臓などを構成する細胞は電気的に状態が変化する。この興奮性細胞が情報処理からポンプ作用など体内で重要な役割を果たしている。目や耳などの感覚受容器も同様に興奮性細胞から構成されているが、これらは高性能センサーでもある。ここでは生体電気現象の発生原理や臨床的観点からみた特性を説く。
【 成績評価 】
平常時の小試験と期末試験による
【 履修心得 】
医療における診断検査の基礎となる内容である。化学の基礎を理解していることが望ましい。試験は講義した内容が中心なので、ノートを取ることは必須になる。
【 授業計画 】
1.細胞と生体機能
2.細胞膜の電気特性
3.神経の電気現象
4.神経の情報伝送
5.神経とシナプス
6.筋肉の電気特性
7.筋肉の力学作用
8.心臓の電気現象
9.心臓のポンプ作用
10.感覚器の電気現象
11.感覚器の情報処理
12.感覚器の順応過程
13.脳の電気活動
14.脳の情報処理
15.まとめ
【 教科書 】
【 参考書 】
医科生理学展望 Review of Medical Physiology 翻訳代表・岡田 丸善
解剖学アトラス 編集・越智 文光堂
【e-mail address】
オンライン版では非公開です。
【 学生へのメッセージ 】
機械系や電気系、建築系などヒトに関わる仕事を目指す学生にも、この医学系の講義を通して、異なった観点からヒトを見る力を得るよう期待する。
【 オフィスアワー 】
随時

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