教 授 要 目

電気電子工学科 プロセッサと高速信号処理
Processors and Signal Processing Applications
2 年  2 単位  選択科目
 担当教員 飯島伸一
【 科目概要・到達目標 】
プロセッサは計算機のコアとして開発されたが、現在では家電製品をはじめ、各種・多様な機器に搭載されており、信号処理の実装に不可欠なプラットフォームになっている。これらプラットフォームには、常に高速化が求められており、本講義ではこの基本的な高速化技術について解説する。
【 成績評価 】
出席回数・クイズ(20点)と2回の課題(10点×2)、中間試験と期末試験(60点)により評価する。
【 履修心得 】
コンピューターの基本的なハードウェア、ソフトウェアについての知識を有することが望ましい。
【 授業計画 】
1.コンピューターの経緯(〜プロセッサ)とコンピュータの性能
2.性能の基本的指標(応答時間とスループット)
3.CISCとRISC(トランジスタの消費の仕方)
4.高速化技術とは(2つのレベル:CPIとIPC)
5.CPIを減少させる技術(各種の工夫とキャッシュ)
6.CPIを“=1”にする技術(パイプラインとは)
7.普遍的となったパイプライン技術(スループット)
8.パイプラインハザード
9.パイプラインハザーの対策総論
10.分岐予測と遅延分岐
11.その他の対策(例えばコンパイラ)
12.IPCを増加させる技術(更なる高速化)
13.DSP,Reconfigurable Processor(PLD,FPGA)
14.マルチプロセッサ(レベルの違う高速化)
15.まとめ
【 教科書 】
指定しない。配布資料
【 参考書 】
講義の中で紹介する
【e-mail address】
オンライン版では非公開です。
【 学生へのメッセージ 】
【 オフィスアワー 】

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