教 授 要 目

都市工学科 土の性質
Soil Properties
2 年  2 単位  選択必修科目
 担当教員 片田敏行
【 科目概要・到達目標 】
科目概要
 土の定量的な表現と土の基本的な性質を学ぶ.
学習教育目標:6),7),9)に該当する.
到達目標
 土を表す物理量の定義と求め方(試験法,相互関係式)を理解する.
 土の工学的分類と土の締固め特性を理解する.
 土中の水が流れる様子を式で理解する.
【 成績評価 】
授業ごとに行う学習効果確認演習の受講回数と採点結果(30%)及び期末試験結果(70%)の総合評価で単位認定を行う.
【 履修心得 】
土に関する最初の講義であるので用語と知識の習得し,土の基本的な考え方を理解するように努めること。そのために必ず出席して,その日の学習ポイントを理解するとともに、分からないことは質問すること.
・事前に履修すべき科目:なし
・事前に履修が望ましい科目:都市基盤工学概論
・関連科目:土の力学,地盤と基礎
【 授業計画 】
1.科目概要ガイダンス及び授業方法
2.「土」を表す基本的な物理量の定義:土の組成モデルと定義
3.土の物理試験:物理量を直接測定するための試験方法
4.土の基本的物理量の相互関係:間接的に物理量を求めるための相互関係式
5.土の微視的構造、物理化学的性質:土粒子の形や構造、化学的な性質など
6.コンシステンシー限界:含水比による力学的性質の違い
7.粒径と粒度分布:土粒子の粒径の大きさと土の粒度組成
8.土の工学的分類の手順:土がどのように工学的に分類されるか
9.土の締固め(1):目的、試験法:土を科学的に締固める方法
10.土の締固め(2):締固め土の性質、締固め効果、品質管理
11.飽和土と不飽和土:水で飽和した土と空気を含む土との力学的性質の違い
12.透水:土の中をどのように水が流れるか
13.流線網:「流線網」による土中を流れる水量の算定
14.間隙水圧と有効応力:有効応力の概念
15. 最近のトピックス
【 教科書 】
土質力学・安田,山田,片田・オーム社
【 参考書 】
地盤工学会(編)土質試験−基本と手引き−,地盤工学会
わかる土質力学220問,理工図書
【e-mail address】
オンライン版では非公開です。
【 学生へのメッセージ 】
分からないところは聞くこと.
【 オフィスアワー 】
在室して,用がない限り対応します.

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