教 授 要 目

共通分野 透過電子顕微鏡ゼミナール
Theory and Practice of Transmission Electron Microscopy
1 年  2 単位  選択科目
 担当教員 吉田明, 中村正人
【 科目概要・到達目標 】
【科目概要】
分析装置は物理学(量子力学)や最新の工学(電気・電子・精密機械・情報・真空工学)などを応用して作られている。そこで透過電子顕微鏡を取り上げ、その実習によりナノオーダーの世界を実感し、同時に装置の原理・構造の調査や討論を通して理学や工学がどのように最先端装置・技術に応用されているかを学ぶ。


【到達目標】
1.装置の原理・構造を知る。
2.理学や工学の最先端装置・技術への応用を知る。
3.未知の情報を調べる方法を習得する。
【 成績評価 】
発表(2〜3回)(50%)およびレポート(50%)
【 履修心得 】
高校の物理、化学を復習すること。受講人数は最大9名とし、希望者が超過した場合は抽選により受講者を決める。
【 授業計画 】
1. 透過電子顕微鏡の概要とデモンストレーション
2. 透過電子顕微鏡と光学顕微鏡
3. 透過電子顕微鏡に生きている高校物理1 力学、電磁気学、気体分子運動論
4. 透過電子顕微鏡に生きている高校物理2 波動
5. 透過電子顕微鏡に生きている高校物理3 結晶と回折現象
6. 中間発表
7. 電子銃―電子の取り出し―、電子の波動的性質
8. 真空計、真空ポンプ―真空が必要な理由―
9. 電磁レンズ
10.電子と物質の相互作用
11.観察試料作成1―試料支持のためのコロジオン膜の作成―
12.観察試料作成2―蒸着による金薄膜の作成―
13.走査電子顕微鏡の操作と実習
14.成果発表
15.成果発表

【 教科書 】
特に指定なし
【 参考書 】
進藤、平賀著「材料評価のための高分解能電子顕微鏡」共立出版(1996)、田辺、他著「電子顕微鏡利用の基礎」共立出版(1975)
【e-mail address】
オンライン版では非公開です。
【 学生へのメッセージ 】
欠席する場合は必ず連絡をすること。
【 オフィスアワー 】
出来ればアポイントをとってください。

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