教 授 要 目

機械工学科 基礎材料学
Introduction to Materials Science and Engineering
2 年  2 単位  必修科目
 担当教員 高木研一
【 科目概要・到達目標 】
材料の組織・構造に関する基礎知識および材料の力学的性質と熱的性質を理解し、機械材料に必要な基本的知識を習得するとともに、次学期に開講される材料工学や非金属材料学など材料と加工に関する授業に必要な基礎知識を習得する。
【 成績評価 】
課題レポートと中間試験(30%)
期末試験(70%)
【 履修心得 】
物理学、基礎化学、材料力学(1)を修得しておくことが望ましい。
【 授業計画 】
 1.機械材料とは:材料と技術開発について
 2.固体材料とは:物質の構成要素と原子の結合、結晶構造と結晶格子の表示法
 3.固体材料の構造:結晶の欠陥と非結晶構造、金属と合金
 4.構造材料の力学的性質:弾性変形、塑性変形、粘弾性変形
 5.塑性変形:すべり変形と双晶変形、転位、ひずみ硬化、バウンシンガ−効果
 6.塑性加工した材料の組織と力学的性質:加工材の残留応力、集合組織、破壊
 7.固体材料の熱的挙動:溶解と凝固、平衡状態図
 8.平衡状態図:相変態、てこの法則、金属間化合物、
 9.鋼の平衡状態図
10.固体内での物質の移動:拡散
11.鋼の熱処理:焼きなまし、焼入れ、焼きもどし、等温変態
12.時効硬化:ジュラルミン、高温変形と熱間加工
13.鉄鋼材料:炭素鋼と合金鋼
14.非鉄金属材料と非金属材料:アルミニウム合金、銅合金、プラスチック、セラ
  ミックス

【 教科書 】
新版「機械材料の基礎」日新出版
【 参考書 】
機械材料に関する参考書、教科書の巻末を参照
【e-mail address】
オンライン版では非公開です。
【 学生へのメッセージ 】
重要な項目に関連した課題についてレポートを提出すること。
【 オフィスアワー 】
5時限目(16:45〜18:15)、授業終了後やE-mailでも質問に応じる. 場所;1号館6階研究室または13号館2階機械材料研究室

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