教 授 要 目 |
| 機械工学科 | トライボロジー |
| Tribology | |
| 3 年 2 単位 選択科目 | |
| 担当教員 瀧口雅章 | |
| 【 科目概要・到達目標 】 科目概要:トライボロジーとは滑り合う二面間に発生する現象全てを対象とする学問分野である。本講では滑り合う二面間に発生する摩擦・摩耗現象およびそれらを軽減する潤滑機構について理論と実際の両面より解説する。 到達目標: 摩擦・摩耗現象と潤滑機構の基本を理解する。 機械設計にトライボロジーの考えを反映出来るようにする。 |
|
| 【 成績評価 】 試験:中間テスト(100点満点)、期末テスト(100点満点) 評価方法:中間テスト(40%)、期末試験(60%) |
|
| 【 履修心得 】 事前に履修が望ましい科目:流れ学(1)(2)、機械力学(1)(2) |
|
| 【 授業計画 】 1.トライボロジーの概要:トライボロジーとは何か、何故この学問分野が必要になったか、について解説する。 2.摩擦・摩耗:摩擦・摩耗現象とそれらによる障害例を解説する。 3.潤滑:潤滑の目的と潤滑剤の役割、種類を解説する。 4.油の粘度:粘度の意味、役割と計測法を解説する。 5.潤滑状態:潤滑状態の種類と特徴を解説する。 6.シールリング(1):シールリングの流体潤滑理論を解説する。 7.シールリング(2):理論と実際の比較と障害例を紹介する。 8.中間テスト。 9.すべり軸受(1):軸受の流体潤滑理論(油膜圧力・負荷容量)を解説する。 10.すべり軸受(2):軸受の流体潤滑理論(軸心挙動・摩擦力)を解説する。 11.すべり軸受(3):理論と実際の比較と障害例を紹介する。 12.カム(1):弾性流体潤滑理論を概説する。 13.カム(2):理論と実際の比較と障害例を紹介する。 14.摩耗:摩耗の種類、発生要因、対策手段を解説する。 |
|
| 【 教科書 】 |
|
| 【 参考書 】 「トライボロジーの基礎」培風館、加藤孝久・益子正文 共著 |
|
| 【e-mail address】 オンライン版では非公開です。 |
|
| 【 学生へのメッセージ 】 機械の耐久性、信頼性は製品の最重要項目であり、その良否はトライボロジー技術に大きく依存している。それにも関わらずトライボロジーの講義は、国内では本学のほか数校しか開講しておらず、その基礎を身に付けておくことは、君たちの差別化に繋がる。 |
|
| 【 オフィスアワー 】 金曜日16:40〜18:00。その他の曜日,時間も日程の相談があれば対応します。 |
|
| | 目 次 | 科目一覧 | |