卒 業 研 究 |
| 機械工学科 | 表面加工研究室 |
| 【 指導教職員 】 | 眞保良吉, 佐藤秀明, 二ノ宮進一 |
| 【 研究概要 】 生産加工技術の高度化に伴い,機械材料として用いられる金属,非金属材料は多種多様化しており,それらに対する超精密かつ高能率加工が要求されている.また,単一材料のみで目的にかなう性質を満たすことが困難な場合も多くなっている.したがって,これまでの精密機械加工技術と,材料表面の改質技術や各種機能性の付与技術を複合させるような,新しい加工技術の開発が強く望まれている. そこで,本研究室は,砥粒加工といった機械的除去加工を始めとし,金属材料の電気化学的加工,各種表面処理,腐食・防食,歯科理工学に関連した研究を行っている.また近年,環境問題が叫ばれる中,環境にやさしいめっき技術の開発や,廃棄物の無害化・リサイクリングの研究にも重点をおいている. |
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| 【 卒業研究課題 】 1. 精密ろ過膜による研削加工液のクロスフロ−ろ過 2. ペ−パ−フィルタ−による研削加工液のろ過 3. 研削加工液の砥石車まわりの流れ 4. 歯冠修復材料の研磨加工 5. 陶材焼付鋳造冠の製作におけるメタルコ−ピングの熱変形 6. 歯科用セラミックスと天然歯との摩耗試験 7. 強制レイリ−散乱法を用いた高分子配向測定法の開発 8.環境負荷がより小さい3価クロム浴を用いるクロムめっき法の開発 9.めっきスラッジの無害化処理および電磁波吸収材合成 10.アルミニウムの表面処理法と疲労強度について 11.アルミニウムの陽極酸化皮膜ミクロフィルターの作成 12.6価クロム汚染土壌の浄化 13.廃アスベストの溶融分解処理 14.廃棄物中の金属元素の分配・リサイクリング 15.ダイヤモンド工具による硬脆材料の精密加工に関する研究 16.環境に配慮した新しいクーラント供給システムの開発 17.品質工学による精密加工の機能性評価に関する研究 18.その他(切削・研削加工、摩擦と摩耗、腐食と防食、環境保全など) |
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| 【 研究室の特色 】 本研究室は、機械工学の基礎になっている力学、物理学について学ぶことは勿論であるが、研究概要・研究課題からもわかるとおり、材料加工、化学、電気化学に関わる研究に力を入れており、幅広い知識を修得できる。精密加工および表面処理は、機械材料の性質に関わる重要な技術であり、研究を通して総合的に学ぶことができる。またリサイクリングや有害物質分解などの環境保全に関する最新技術にも取り組んでいる。企業や他機関との共同研究も積極的に取り組んでおり、歯科材料については鶴見大学・東北大学歯学部と共同研究を行っている。 |
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