教 授 要 目

機械システム工学科 再・機械材料
Engineering Materials
3 年  2 単位  選択科目
 担当教員 大谷眞一
【 科目概要・到達目標 】
機械システムの設計に必要な材料の知識を修得する科目であり、新素材開発のための基本知識ではなく、設計者(材料のユーザー)としての金属材料の知識に重きをおいて講義を行う。受講生は身近にある製品に使用されている金属材料が何であるか、その製品に使用されている理由など説明できるようになることを目標とする。
【 成績評価 】
小テスト(毎回授業開始時に前回の講義内容の専門用語などを復習) 10点
Web-Learning PLAZAに参加して修了書を提出           10点
課題レポート(2課題)                     各15点
期末試験                           50点
【 履修心得 】
1)機械工作法を履修していることが望ましい、また授業中に疑問が生じた場合、積極的にその場で質問すること。
2)授業中の私語、携帯電話使用、途中退室、帽子着用、飲み物を禁止する。
【 授業計画 】
1.具体的なシラバスの提示(開講日・休講日・補講日)
  機械の性能と機械材料の関係
  レポートの課題提示
 2.金属材料の変形と破壊および強化方法、金属材料の機械的性質
 3.2元合金の平衡状態図の読み方
 4.2元合金の平衡状態図の演習
 5.鉄鋼材料:鉄鋼の作り方 炭素鋼の平衡状態図と組織
 6.鉄鋼材料:鉄鋼材料の熱処理方法1
 7.鉄鋼材料:鉄鋼材料の熱処理方法2
 8.課題1のレポート内容の発表
 9.鉄鋼材料:各種鉄鋼材料の特徴と用途
10.鉄鋼材料:各種鋳鉄および鋳鋼の特徴と用途
11.鉄鋼材料:ステンレス鋼および耐熱鋼の特徴と用途
12.非鉄材料:アルミニウムの作り方、アルミニウムとその合金の特徴
13.非鉄材料:銅の作り方、銅とその合金の特徴と用途
14.機械材料のまとめ
  課題2のレポート提出
  授業評価アンケート調査および授業に関する意見交換
15. 試験
【 教科書 】
打越二彌著「機械材料」(東京電機大学出版局)
【 参考書 】
「機械材料学」日本材料学会
【e-mail address】
オンライン版では非公開です。
【 学生へのメッセージ 】
・日頃から身近な製品に使用されている金属材料に興味をもつことを奨める。
・Power Pointで授業を行うが,終了した授業のノートは強度設計システム研究室のHPに掲載する.
【 オフィスアワー 】
1回目の授業で配布する詳細なシラバスで指定する。


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