教 授 要 目

電気電子情報工学科 原子力工学概論
Nuclear Engineering
3 年  2 単位  選択科目
 担当教員 堀内則量, 松本哲男, 本多照幸
【 科目概要・到達目標 】
初めに原子力開発の歴史について核分裂の発見からエネルギー源の利用に述べる。次に放射線や放射能の正しい知識および利用や測定の方法について講述する。原子力発電の原理・構成・制御につい言及した後、安全設計の考え方、及び放射性廃棄物の処理処分や核燃料リサイクルについて現状を解説し原子力科学技術の将来について考える。
【 成績評価 】
毎回実施するクイズ及び時々実施するレポートが15%並びに期末テストの85%を加えて評価する。
【 履修心得 】
原子力エネルギーの開発や放射線の利用に興味があり、原子力の安全性や放射性廃棄物の処理処分、核燃料サイクル等、将来のエンルギー源の確保に関心があること。
【 授業計画 】
 1.原子力汎論の講義概要
  2.放射線の発見と放射線の性質
  3.原子・原子核の構造と核変換
  4.放射線による身体的影響と放射線の防護
  5.放射線のいろいろな利用
  6.核分裂の発見からエネルギー源へ
  7.原子炉の原理と構造
  8. 原子力発電のしくみ
 9. 原子力発電の安全設計    
 10.環境問題における原子力の役割
 11.リサイクルして生まれる新燃料
 12.放射性廃棄物の処理処分
 13.世界における原子力の利用と開発の現状
 14.原子力科学技術の将来・核融合
 15.まとめ
【 教科書 】
「原子力の基礎講座」全10巻日本原子力文化振興財団
【 参考書 】
「原子力が拓く世紀」日本原子力学会編
【e-mail address】
オンライン版では非公開です。
【 学生へのメッセージ 】
PP、OHP及び黒板を利用して講義を進めるが、予習、復習及び理解度を高めるためにも、教科書の購入を勧める。
【 オフィスアワー 】
授業終了後1時間及びメール等の利用

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