卒 業 研 究 |
| 電気電子情報工学科 | 電気応用研究室 |
| 【 指導教職員 】 | 江原由泰 |
| 【 研究概要 】 研究は4つのターゲットがあり,大気環境改善技術が主である。その1つはディーゼルエンジン排ガスから排出されるNOxの低減である。放電プラズマと光触媒や音波を重畳させ,除去効果の向上を検討している。 第2は揮発性有機物質(VOC)をターゲットにし,有害物質の分解除去するリアクタの開発をし,環境改善技術を対象としている。 3番目は次世代電気集じん装置に関するテーマである。ナノ・サブミクロン粒子の帯電・凝集・再飛散等の現象を制御する研究で,NOx除去も可能な集じんシステムを目指している。 最後はオゾンを高濃度に生成させるリアクタの開発や,オゾンの水溶液を高効率に発生するシステムの構築である |
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| 【 卒業研究課題 】 1. 円筒型パックドベッドリアクタによる大気汚染物の除去 2. 光触媒と放電の重畳によるVOCの処理 3. NOxによる高分子絶縁材料の劣化 4. 光触媒と放電の重畳によるNOx除去率の向上 5. 容量結合型放電による大気汚染物質の除去 6. 低オゾン濃度排出型電気集じん装置ESPの開発 7. 電気集じん装置におけるCO転化に関する研究 8. 船舶用ディーゼルエンジンからのPM捕集 9. 電気集じん装置におけるナノ粒子の集じん率向上 10.NOxレスオゾンリアクタシステムの開発 11.放電電荷および発光計測による最適リアクタの設計 12.オゾン生成における電極形状の影響 |
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| 【 研究室の特色 】 「電子化学」という用語は昭和59年に日本で初めて本学の学科目として使われた。その後、平成6年電気学会誌でケミトロニクスという用語が用いられた。用語を作って10年して公式に認知され、近年は特に環境化学分野の研究が重要視されるようになり、注目されるようになって来た。 その理由はオゾンが各方面で環境的に大きな注目をあび、利用の範囲が格段に拡大されて来たことがあげられる。もう一つはNOxやSOxがあまりにも今後深刻で、現実的問題となって来たことであろう。ケミトロニクス技術が自然環境の救世主とさせるために大きな役割を我々の研究が果たせるように挑戦中である。 |
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