教 授 要 目

コンピュータ・メディア工学科 プログラミング言語処理
Programming Language Processing
3 年  2 単位  選択科目
 担当教員 延澤志保
【 科目概要・到達目標 】
[科目概要]
コンピュータのプログラムはプログラミング言語により記述される。プログラミング言語の処理系であるコンパイラとインタプリタ(特に前者)とに関する機能とアルゴリズムの基本として,文法と言語の基礎知識のあと,字句解析,構文解析,意味解析,実行時データ構成,コード生成,最適化について学ぶ。
[到達目標]
コンパイラのアルゴリズム、特に字句解析、構文解析、
コード生成の基本を理解する。
[深く関連する学習教育目標] ()内はプログラム名称
E(コンピューティングとメディア)、D(情報基盤)
【 成績評価 】
中間試験の結果など平常点を30%、期末試験を70%考慮し、
これらを総合して6割以上の成績により合格とする。
【 履修心得 】
「アルゴリズムとデータ構造」を履修していることが望ましい。
初めの数章の理解が後半の理解に必須であり、復習が大切。
【 授業計画 】
  1.言語処理とは---用語の定義、T図式
  2.文法と言語---句構造文法、構文木
  3.字句解析---正規表現、有限オートマトン
  4.構文解析---構文解析とは
  5.下降型構文解析---LL(1)解析
  6.上昇型構文解析---SLR(1)解析
  7.(中間試験)
  8.意味解析---名前とオブジェクトの対応付け
  9.中間語とインタプリタ---インタプリタの構造
 10.実行時のデータ構成---実行時スタック
 11.コード生成(1)制御構造
 12.コード生成(2)式
 13.最適化---局所的最適化、大域的最適化の例
 14.期末試験
 15.まとめ---試験の解説と学生自身の達成度評価
【 教科書 】
湯淺太一「コンパイラ」(昭晃堂)
【 参考書 】
【e-mail address】
オンライン版では非公開です。
【 学生へのメッセージ 】
授業評価アンケートに基づき、授業改善を行う。
【 オフィスアワー 】
木曜日3時限。その他の時間はe-mailにて予めアポイントをとること。

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