卒 業 研 究 |
| 都市基盤工学科 | 災害軽減・小池研究室 |
| 【 指導教職員 】 | 小池武 |
| 【 研究概要 】 現代都市は、都市機能が高度化・集積化されるのに反比例して、自然災害に対して極めて脆弱な性状を示しており、都市災害に対する災害軽減の研究は、都市工学における重要課題の一つである。 現代都市は、上下水道や電力などさまざまのライフラインに支えられてその機能を維持しており、一旦地震災害に見舞われると、都市生活・ビジネス活動に多大の影響を及ぼすことが予想され、地震防災研究上重要な課題である。 1960年代から営々と建設されてきた多くの土木構造物が、これから耐久限界時期を迎えるが、現状での残存強度推定、補強対策、維持管理投資の合理的手法など緊急に開発すべき課題も多い。 最近は、首都圏での地震逼迫性が論議されているが、木造家屋密集地からの震後火災被害に関する避難問題、消火活動についても議論されるべきであろう。 本研究室では、上記課題を主たる研究分野としている。 |
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| 【 卒業研究課題 】 本研究室では、次のテーマを研究課題としている。 1.都市ライフラインの地震防災対策とリスクマネジメント 2.既設都市基盤施設(タンク、橋梁、杭基礎)の地震防災対策と性能設計 3.エネルギー施設(風力発電タワー、プラントシステム)の性能設計法・耐震設計法の研究 4.震後延焼火災に対する避難シミュレーション手法の開発 5.震後延焼火災に対する消火活動と消火給水性能に関する研究 6.劣化構造物システムの性能設計法に関する研究 7.防災投資のための意思決定指標に関する研究 |
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| 【 研究室の特色 】 3年後期のゼミナールにて、都市防災に関する基礎知識・基本技法に関する講義と演習を行い、4年次開始時に卒業研究テーマを設定する。 いずれの研究テーマも、数値解析、GISベースのデータ処理など数値演算技法に習熟する必要があり、その面での技能習得を特に指導する。 災害軽減コースは小池、吉川、丸山3研究室構成のため、必要に応じて共同活動を行う。 卒業論文は、土木学会関東支部技術論文発表を経て合格とするので、対外発表に耐える水準の論文作成を目標とする。博士前期(修士)課程進学予定者については、修士論文を前提とした課題を与える。修士課程在学中に少なくとも1回は国際会議で発表できるように、卒論時点からその水準の研究指導を行うものである。 |
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