卒 業 研 究 |
| 都市基盤工学科 | 計画マネジメント・高松研究室 |
| 【 指導教職員 】 | 高松亨, 長岡裕 |
| 【 研究概要 】 今、日本社会は、人口減少、アジア経済との一体化あるいは競争激化などこれまで経験してこなかった環境変化に直面しています。国土づくり、地域づくりの主要な手段とされた社会基盤(インフラ)の整備も、ストックの増大、財政悪化などにより見直しが進められています。こうした未来を見据えた今後の国土づくり、地域づくりの在り方について社会基盤の整備を中心に据えながら幅広い角度から研究しています。また、島国日本では、海岸に面した地域(沿岸域)に多くの人口や資産が集中しています。経済大国日本はこれら地域で行われた工業化によって実現されたといってよいでしょう。しかし、現在の沿岸域をみると、これまでの開発により、住民と海との接触の阻害、海辺の景観の混乱などを生じさせる一方、アジア貿易の拡大などにより海上輸送機能の確保・高度化といった課題にも直面しています。こうした過去の負の遺産の解消と未来への備えとを同時に考慮した沿岸域の総合的な整備方策について研究しています。この一環として、今後の地域づくりの主要なテーマとなりつつある文化を基軸とした地域づくりについても研究しています。 対応する学習・教育目標番号:1),2),3),9),10),11),12),13) |
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| 【 卒業研究課題 】 卒業研究に取り組む者の自主性を大事にして、研究を行っています。2007年度は共通テーマとして、人口減少時代の地方都市整備の在り方を設定し、 1.参加の視点からの研究として、街づくりへの高齢者や子供たちの参加の在り方の研究を行っています。各地の事例や独自のアンケートなどにより現状を理解し、高齢者の経験の活用方策、子供たちが参加しやすい環境整備方策などの提案をしています。 2.連携の視点も取り上げています。地方の大都市、中都市の地理的位置、相互の距離などを分析し、それと都市人口の動向などを比較することで、地域によって異なる連携方策が必要なことなどを提案しています。 3.交流の視点として、都市観光の問題も取り上げています。全国の交流実態を既存統計を使って定量的に分析し、小都市の活性化にとって観光目的の交流人口を増やすことが有効だという提案、そのための具体策の提案などを行っています。 |
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| 【 研究室の特色 】 本研究室は2007年度から開設されたもので最も新しい研究室の一つでしょう。担当教員は国土交通省等の行政経験が長く、主として政策的な研究を得意としています。公務員志望や、コンサルタンツ志望の学生には現場の実態等のアドバイスもできると思います。 |
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