教 授 要 目 |
| 環境エネルギー工学科 | 原子力工学 |
| Nuclear Engineering | |
| 2 年 2 単位 選択科目 | |
| 担当教員 吉田正 | |
| 【 科目概要・到達目標 】 原子核と中性子の基本的特性から入り,核エネルギー利用の根幹である核分裂をはじめとする種々の中性子反応を概括する。つぎに発生、減速,拡散,吸収といった中性子の炉心内での挙動を理解し,種々なタイプの原子炉の特徴を中性子のエネルギースペクトルや核反応断面積の観点から論ずる。核データの利用法にいても言及する。つぎに,原子炉動特性方程式を導出し,反応度の概念に習熟した後,その応用として,ドップラー反応度や制御棒反応度について述べ,さらに炉心燃焼に伴う反応度変化に言及する。原子炉の基本から燃料サイクルまでの全体像を把握することを目標とする。 |
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| 【 成績評価 】 ほぼ一週間おきに小テストを実施し、期末試験の結果と併せて成績評価を行う。 (小テスト40点,期末テスト60点) |
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| 【 履修心得 】 1年後期に開講される「原子力汎論」を受講しておくこと。 |
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| 【 授業計画 】 1.原子核の性質 2.中性子の性質と核反応 3.中性子束と反応断面積 4.核分裂とそのメカニズム 5.中性子の発生,減速,拡散と四因子公式 6.多群中性子拡散方程式 7.諸炉型とその中性子スペクトル 8.核データ,群定数とその利用 9.原子炉の動特性と遅発中性子の役割 10. 動特性方程式とその導出 11.臨界近接と反応度 12.制御棒反応度と制御すべき反応度 13.炉心燃焼と燃焼反応度 14.核燃料サイクルの概念 |
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| 【 教科書 】 適宜プリントを配布する。 |
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| 【 参考書 】 「原子核工学入門(上)」ラマーシュ&バラッタ、ピアソン・エデュケーション または「原子炉物理入門」平川直弘、岩崎智彦、東北大学出会 |
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| 【e-mail address】 オンライン版では非公開です。 |
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| 【 学生へのメッセージ 】 授業には必ず出席し,参考書の該当部分はなるべく読み抜くように努力すること。 |
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| 【 オフィスアワー 】 講義日の講義終了後の2,4,5時限目 |
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