卒 業 研 究

環境エネルギー工学科 エネルギー変換材料科学研究室
【 指導教職員 】 宗像文男
【 研究概要 】
環境エネルギー問題を解決する技術開発において重要な役割を担う無機固体材料に注目しています。特に、環境エネルギー問題を解決するキー技術の研究を行っています。特に物質の表面や本来持っている特徴を原子・分子のレベルにたちかえって化学結合を制御することによって従来にはない新しい物質の設計と新材料の合成を行っています。
 このようにして開発された新物質・新材料を用いてエネルギー循環・エネルギー創生技術として固体酸化物型燃料電池とそのシステムの開発および人工光合成などの触媒反応を利用した有用物質の合成を目標として研究を行っています。さらに廃熱を利用してシステムの効率を向上させるために500℃で作動できる熱電材料の開発や環境リスクを低減する技術として有害元素を含まないピエゾアクチュエータの開発も行っています。あわせて、排ガスの浄化などを目標とした環境浄化触媒材料の研究も行っています。

【 卒業研究課題 】
1)固体酸化物型燃料電池用固体電解質材料に関する研究
2)固体酸化物型燃料電池用新規空気極の開発
3)固体酸化物燃料電池用新規燃料極の開発
4)固体酸化物型燃料電池スタック技術に関する研究
5)人工光合成用新規光触媒に関する研究
6)中温域作動型熱電材料に関する研究
7)ピエゾアクチュエータ用新規誘電体に関する研究
8)環境触媒の開発


【 研究室の特色 】
当研究室で扱われる課題・テーマは、“地球環境問題”という普遍的なテーマです。環境問題、エネルギー問題に興味のある方はもちろん、新物質開発に惹かれている人にとっても興味が持てるように研究テーマを設定します。特に、基礎的な新物質探索・新材料開発からシステムを考えたエネルギー変換デバイスまで基礎から応用開発まで実践的に研究しています。

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