卒 業 研 究

その他・教育研究施設 生命科学研究室
【 指導教職員 】 萩谷宏, 倉田薫子
【 研究概要 】
本研究室では,国内外の種多様性が高い地域を対象として,「進化と系統(どこからきたのか)」,「生物地理(どのように生きているのか)」を明らかにしている。特に野外調査を基本として,観察と形態計測を行ったり、採取した試料分析からDNA情報を取り出し,現存生物集団に時間軸を加えて考察する。生物多様性研究はさまざまな分野の融合であるため,対象となる「種」を取り巻く自然環境,生態環境の理解は必要不可欠である.
【 卒業研究課題 】
(1)マレーシア熱帯林における生物の遺伝的多様性保全に関する研究
(2)ニューカレドニアの種多様性を高める環境要因の解析
(3)特異な進化をした食虫植物である、ウツボカズラ類の生態について
(4)蛇紋岩土壌に生育する植物の適応の進化論
(5)動物園、植物園、博物館などにおける環境学習に関する研究と実践
その他

【 研究室の特色 】
 生物学を中心として、地学や化学まで、非常に広範囲の勉強をすることになる。学際的・多角的な視点を育むためにも,他分野との積極的な交流が望まれる.研究テーマは自由に選ぶことができるが、いずれも、流れ作業的な研究ではないので、自分で勉強する意欲のあることが大切である。特に、生命科学研究室では、野外に出て生の自然と向き合い調査することが基本であり、何でも見てやろうという旺盛な好奇心と行動力が必要となる。
 卒業後の進路としては、教員、公務員、博物館の学芸員などの他、企業の分析部門の専門技術者、番組制作、科学ライターなどマスコミ関係を想定している。

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