教 授 要 目

情報ネットワーク工学科 通信電磁気学(1)
Basic Electromagnetics for Telecommunication (1)
2 年  2 単位  学科で区分する選択指定科目
 担当教員 岡野好伸
【 科目概要・到達目標 】
 現代の情報通信ネットワーク、取分け移動通信ネットワークの絶対的構成要素にあるのは無線通信技術である。この無線通信技術の最も底辺にある基礎知識に相当するのが電磁気学である。そこで、通信電磁気学(1)では、無線通信技術の理解を助ける為の電磁気学という位置付けで真空中の電磁現象を説明し、それらが最終的にマクスウェルの方程式にまとめられる様子を説明している。本講義では電磁現象の表現に必要なベクトル場を学ぶと共に静電界の理解に必要な電位と電荷について学ぶ。
【 成績評価 】
演習及び小テスト(40%)+期末テスト(60%)
【 履修心得 】
 授業中に演習及び小テストを数回行うが、この評価が成績全体に占める割合が大きいので、毎回出席することを必要とする。出席のみで加点などは一切行わない。ただし、演習への積極的参加は評価するので、躊躇せず積極的な参加を願いたい。
【 授業計画 】
1. 電磁気学の考え方
2.ベクトル場とスカラ場
3.電界ベクトルの表示法
4.ベクトルのスカラ積と線積分&演習
5.小テスト&電界の線積分と電位
6.電位の和と等電位面
7.電位の傾き(grad V)と電界の関係
8.電荷と電界の発散(div E)
9.電界の面積分&演習
10.小テスト&ガウスの定理
11.球状に分布した電荷による電界
12.円筒状・平板状分布電荷による電界&演習
13.小テスト&div Eの演算法
14.小テスト解説&演習解説

【 教科書 】
桂井 誠著「基礎電磁気学」オーム社
【 参考書 】
【e-mail address】
オンライン版では非公開です。
【 学生へのメッセージ 】
 本講義は選択必修科目であるので、無線通信、携帯電話などに興味のある学生諸君の積極的授業参加を希望する。
【 オフィスアワー 】
午後2時以降

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