教 授 要 目

情報ネットワーク工学科 情報ネットワーク工学演習
Simulation and Experiments for Information Network Engineering
2 年  3 単位  学科で区分する選択指定科目
 担当教員 徳田正満, 山本尚生, 堀田正生, 佐和橋衛, 宇谷明秀
【 科目概要・到達目標 】
本演習では、コンピュータネットワーク基礎技術に関連する演習、および通信システム基礎技術に関する実験・演習を行う.まず,全体概要説明後の前半(2)−(7)では、ネットワークシミュレーションツールを用いて、コンピュータネットワークの動作(CSMA/CD,IP,TCP,UDPおよびルーティングプロトコル等)を体験的に確認し、動作および原理を理解する。併せて、産業界で行われているシミュレーションによるネットワークの性能評価、改善のプロセスを理解する。次に、後半(8)-(13)では、「ネットワークデバイス工学および演習」からさらに進んだ通信システム基礎技術に関する実験・演習を行う.実験・演習を通して,MOSトランジスタ、MOSアナログ回路、論理回路の動作と原理、ディジタル信号伝送の原理を理解する。さらに、実験の理論的背景、実験結果のまとめ方、考察の仕方、実験報告書の書き方などについても修得する。
【 成績評価 】
レポートと出席(100%)
【 履修心得 】
ネットワークデバイス工学および演習および関連科目を修得しておくこと.
【 授業計画 】
(1)全体概要説明
(2)演習ガイダンス:コンピュータネットワークとシミュレーション技術の基礎
(3)ローカルエリアネットワーク技術(データリンク層)とシミュレーションによる動作確認
(4)IP技術(ネットワーク層)と ルーティングテーブル作成およびシミュレーションによる動作確認
(5)演習課題(1)への挑戦とレポート作成
(6)TCP/UDP(トランスポート層)とシミュレーションによる性能評価
(7)演習課題(2)への挑戦とレポート作成
(8)FFTによる周波数解析      
(9)擬似ランダム系列の生成法
(10)ディジタル信号伝送の基礎
(11)MOSトランジスタ増幅器の製作と特性
(12)演算増幅器の特性
(13)CMOS論理回路の伝達特性
(14)追・再実験・演習  (15)試験
【 教科書 】
•配布冊子「情報ネットワーク工学演習」
•各自購入 三輪賢一 著「TCP/IPネットワークステップアップラーニング」,技術評論社 ISBN4-7741-1635-1 C3055
【 参考書 】
適宜、授業で紹介
【e-mail address】
オンライン版では非公開です。
【 学生へのメッセージ 】
前半(2)-(7)のコンピュータネットワーク基礎技術:毎回指定される範囲の予習を十分に行って演習に臨む。
後半(8)-(13)の通信システム技術基礎:実験内容と背景となる技術を事前に予習し、実験・演習前にレポートとして仮提出する。
【 オフィスアワー 】

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